準備① 転職の軸を10分で決める
本音の軸と、面接で話す軸

転職の軸がないと、
内定を取ることが
目的になってしまう。
転職の軸とは、会社を選ぶときの判断基準と、その順番のことです。
これがないまま動くと、入社後に「思っていたのと違う」が起きます。
何週間もかける必要はありません。このページの手順なら10分で決まります。
- 転職の軸を10分で決める3つのステップ
- 本音の軸を、ぶれない形で書くコツ
- 面接ではどの軸を話せばいいか

Q1本音の軸は、どう書けばいいの?
まずは人に見せない前提で、正直に書きます。年収・働き方・仕事内容・成長・勤務地など、叶えたいことを上から3つ。

それぞれに「絶対」か「できれば」をつけます。「絶対」が3つを超えると、当てはまる求人はほとんどなくなります。
そして数字で書くこと。「ワークライフバランス」ではなく「残業は月30時間まで」、「年収アップ」ではなく「1年目で600万円以上」。数字にすると、求人を比べるときに迷いません。

Q2面接では、どの軸を話せばいいの?

面接で話すのは、本音の上位の中で、応募先が大事にしていることと重なるものです。成果主義の会社なら「成果が正しく評価される環境」のように選びます。
本音の1位が「残業を減らしたい」なら、面接では2位・3位から選んでかまいません。順番を入れ替えるのは作戦です。ただし、本音と反対のことは言わないこと。「いくらでも残業できます」はうそになり、入社後に自分が苦しみます。
Q3残業や評価のことは、いつ確かめるの?
残業・休日・評価のしくみは、面接の場で根掘り葉掘り聞くより、面接の前後で確かめるのがおすすめです。口コミサイト、転職エージェントからの情報、内定後の面談が向いています。
自己分析のページでは「仕事選びで譲れない条件」を3つまで選びます。ここで決めた本音の軸を、そのまま使ってください。
「転職の軸を教えてください」と聞かれたら
軸を1つに絞り、理由と経験をつなげます。
私の転職の軸は、成果が正しく評価され、その分だけ責任の大きい仕事を任される環境で働くことです。
前職では新規開拓で支社1位を取りましたが、評価が年次で決まる仕組みで、もっと大きな案件に挑戦したいと考えるようになりました。
ポイント軸は「何を大事にしたいか」と「なぜそう思うようになったか(経験)」のセット。最後に応募先がその軸に合う理由をつなげると、志望動機になります。
まとめ
- 転職の軸=会社を選ぶ判断基準と、その順番
- 本音の軸は「順番・絶対かできれば・数字」で書く。避けたいことも2つ
- 面接で話す軸は、本音の中から応募先に合うものを選ぶ。本音と反対のことは言わない
- 残業・休日・評価は、面接の前後で確かめる