面接で聞かれること
なぜSaaSか・数字の実績・AIの使い方

「頑張りました」
ではなく、
何を変えたか。
SaaSやAIの会社の面接では、「なぜSaaSか」「なぜその持ち場か」「なぜ当社か」が必ず聞かれます。
さらに、数字の実績を、自分が何を変えたかまで分けて話せるかが見られます。
最近は、生成AIをどう使っているかを聞く面接官もいます。
- よく聞かれる質問
- 答え方の順番
- 言いがちなNGと、その言い換え
Q1どんなことを聞かれるの?

なぜSaaSか、なぜその持ち場か、なぜその会社か。この3つは必ず準備しましょう。CS志望なら、問い合わせに答えるカスタマーサポートや、ISとの違いが分かっているかも見られます。
数字の実績では、目標と結果の差をどう見たか、未達のとき何を変えたか、失注しそうな案件をどう動かしたかを聞かれます(主張)。
Q2どう答えればいい?

最初の1文で結論を言い、状況→自分の行動→結果→学びの順で話します。選ばなかった方法とその理由まで言えると、考えて動いたことが伝わります。数字は職務経歴書と食い違わないようにしましょう(主張)。

Q3言いがちなNGは?
| 言いがちなNG | 言い換え |
|---|---|
| 関係構築を大切にしました | 誰と、何に合意したかを話す |
| チームで達成しました | 自分の判断と、ほかの人の貢献を分けて話す |
| 粘り強く追いかけました | 止まった理由をどう見直し、何を変えたかを話す |
| お客様に寄り添いました | お客さんの業務の課題と、導入した後の変化を話す |
| 未達は市場環境が原因です | 外の要因を認めたうえで、自分がもっと早くできた手を話す |
転職エージェントの記事(2026年10月)の主張をもとにしています。
AI導入の仕事の選考では、架空のお客さんのあいまいな課題を、45分ほどで計画に落とす課題が出ることがあります。よくある失敗は、お客さんの状況や「何ができたら完了か」を聞く前に、解決策を話し始めること。最初の10分は質問に使うのが強い人の特徴だと言われています(米国の面接対策サイト)。
「生成AIを仕事でどう使っていますか?」と聞かれたら
使っている場面と、自分で確かめていることをセットで話します。
商談の前に、お客さんの会社の決算資料やニュースを生成AIで要約し、聞きたいことの案を出してもらっています。
ただ、数字や事実は必ず元の資料で確かめてから使います。
準備の時間は1件あたり30分ほど短くなり、その分、お客さんの課題について仮説を考える時間を増やしました。
ポイント「便利です」で終わらせず、何に使い、どこを自分で確かめ、何が変わったかまで話しましょう。
まとめ
- なぜSaaSか・なぜその持ち場か・なぜ当社かは必ず準備する
- 結論→状況→自分の行動→結果→学びの順。選ばなかった方法も言う
- 「関係構築」「寄り添い」などのあいまいな言葉は、具体的な行動と変化に言い換える
- 生成AIは、何に使い、どこを自分で確かめたかを話す