CariBell
中級9本中 8本目約3分

面接で聞かれること

なぜSaaSか・数字の実績・AIの使い方

ルート君

「頑張りました」
ではなく、
何を変えたか。

SaaSやAIの会社の面接では、「なぜSaaSか」「なぜその持ち場か」「なぜ当社か」が必ず聞かれます。

さらに、数字の実績を、自分が何を変えたかまで分けて話せるかが見られます。

最近は、生成AIをどう使っているかを聞く面接官もいます。

この記事でわかること
  • よく聞かれる質問
  • 答え方の順番
  • 言いがちなNGと、その言い換え

Q1どんなことを聞かれるの?

よく聞かれる5つの質問。1 なぜSaaSか(売り切りとの違い)。2 なぜその持ち場か(IS・FS・CS)。3 なぜ当社か(他社との違い)。4 数字の実績(未達のとき何を変えたか)。5 生成AIをどう使っているか。

なぜSaaSか、なぜその持ち場か、なぜその会社か。この3つは必ず準備しましょう。CS志望なら、問い合わせに答えるカスタマーサポートや、ISとの違いが分かっているかも見られます。

数字の実績では、目標と結果の差をどう見たか、未達のとき何を変えたか、失注しそうな案件をどう動かしたかを聞かれます(主張)。

Q2どう答えればいい?

答え方の順番。1 結論。2 その時の状況と、つまずいたこと。3 自分がしたこと(選ばなかった方法とその理由も)。4 結果(数字で)。5 学んだこと。

最初の1文で結論を言い、状況→自分の行動→結果→学びの順で話します。選ばなかった方法とその理由まで言えると、考えて動いたことが伝わります。数字は職務経歴書と食い違わないようにしましょう(主張)。

あなた生成AIのことも聞かれるんですね。
ルート君
ルート君うん。「転職活動でAIを使ったか」と聞く面接官もいるよ。何に使い、どこを自分で確かめたかを言えるようにしておこう。営業では、提案資料づくり・提案内容の検討・議事録の要約が、よく使われている使い道なんだ(HubSpot Japanの調査)。

Q3言いがちなNGは?

言いがちなNGと、言い換え
言いがちなNG言い換え
関係構築を大切にしました誰と、何に合意したかを話す
チームで達成しました自分の判断と、ほかの人の貢献を分けて話す
粘り強く追いかけました止まった理由をどう見直し、何を変えたかを話す
お客様に寄り添いましたお客さんの業務の課題と、導入した後の変化を話す
未達は市場環境が原因です外の要因を認めたうえで、自分がもっと早くできた手を話す

転職エージェントの記事(2026年10月)の主張をもとにしています。

AI導入の仕事の選考では、架空のお客さんのあいまいな課題を、45分ほどで計画に落とす課題が出ることがあります。よくある失敗は、お客さんの状況や「何ができたら完了か」を聞く前に、解決策を話し始めること。最初の10分は質問に使うのが強い人の特徴だと言われています(米国の面接対策サイト)。

面接ではこう話そう

「生成AIを仕事でどう使っていますか?」と聞かれたら

使っている場面と、自分で確かめていることをセットで話します。

商談の前に、お客さんの会社の決算資料やニュースを生成AIで要約し、聞きたいことの案を出してもらっています。

ただ、数字や事実は必ず元の資料で確かめてから使います。

準備の時間は1件あたり30分ほど短くなり、その分、お客さんの課題について仮説を考える時間を増やしました。

ポイント「便利です」で終わらせず、何に使い、どこを自分で確かめ、何が変わったかまで話しましょう。

まとめ

  • なぜSaaSか・なぜその持ち場か・なぜ当社かは必ず準備する
  • 結論→状況→自分の行動→結果→学びの順。選ばなかった方法も言う
  • 「関係構築」「寄り添い」などのあいまいな言葉は、具体的な行動と変化に言い換える
  • 生成AIは、何に使い、どこを自分で確かめたかを話す

← IT・SaaSの一覧に戻る