CariBell
初級9本中 4本目約3分

キャリアアドバイザーの仕事のリアル

1日の流れ・追う数字・向いている人

ルート君

面談は夜が本番。
「人が好き」だけでは
続かない。

キャリアアドバイザー(CA)の1日は、求職者との面談を中心に回ります。

仕事帰りの人が多いので、面談は夕方から夜に入りがち。数字の目標もはっきりあります。

入ってから「思っていたのと違う」とならないよう、1日の流れと追う数字、向いている人を見ておきましょう。

この記事でわかること
  • CAとRAの1日の流れ
  • 追う数字(面談・推薦・内定・決定)
  • 向いている人・向いていない人と、よくある失敗

Q11日は、どんな流れ?

キャリアアドバイザーの1日(例)。午前:メールの対応と推薦(1日約200件)。昼:求職者へ電話・LINE。午後:チームの会議・企業の説明会。夕方:求人を調べて紹介。18時から:面談(仕事帰りの人が多い)。会社によって違います。

パーソルキャリアの例では、始業は9〜11時の間で選べ、メールは1日平均約200件。18時からの面談は20時台に終わることが多く、21時にはパソコンが自動で切れるしくみです。出社は週2日ほどで、在宅と組み合わせます。

企業担当(RA)は、9時に始めて企業へのフォローの電話、チームの会議、企業との打ち合わせ(1日1〜2件)、求人票づくりと進み、19時ごろに終わる流れです。

あなた夜まで面談なんですね…。
ルート君
ルート君その分、朝はゆっくり始める会社も多いよ。家と会社を組み合わせて働く会社も増えているんだ。

Q2どんな数字を追うの?

CAが追う数字(例)。面談→応募・推薦→書類通過(約30%)→面接通過→内定→内定承諾→決定(入社)。割合は会社や職種で大きく違う目安です。

評価の中心は、決定数(入社が決まった数)と売上です。面談数や推薦数は、そこに向かう途中の数字。書類が通る割合は30%前後とされることが多いですが、会社や職種で大きく違います(主張)。

JACリクルートメントでは、コンサルタント1人あたりの月の売上が、入社2年目で228万円、3年目以降で289万円でした(2025年)。経験を積むほど、1人で生み出す売上が伸びる仕事です。

Q3どんな人が向いているの?

向いている人・向いていない人
見るところ向いている人向いていない人
気持ち人の決断を後押しすることに喜びを感じる「人が好き」「話を聞くのが好き」だけ
数字目標から逆算して動ける結果に一喜一憂して引きずる
伝え方耳の痛いことも、曲げずに伝えられる嫌われたくなくて、いい人で終わる
学び業界や企業のことを調べ続けられる求人票の情報だけで提案する

多くの現役・元キャリアアドバイザーの話で共通していた点です(主張)。

よくある失敗は、①前の仕事のやり方や実績にこだわる、②数字に焦って、合わない求人をすすめてしまう、③求職者や企業の言葉をそのまま信じる、の3つです。共感は手段で、目的は本人が納得して決めることです。

あなた営業の経験は生きますか?
ルート君
ルート君生きるよ。数字から逆算する習慣、断られても動ける力、社長と話す経験。ただ、決まった商品を押す営業のままだと難しいんだ。たくさんの求人から、その人に合うものを選ぶ相談の力が必要だよ。
面接ではこう話そう

「数字の目標と、求職者の利益が食い違ったらどうしますか?」と聞かれたら

目的と手段を分けて話します。

求職者に合わない求人をすすめることはしません。

数字は、合う人を合う企業に紹介し続けた結果だと考えています。

そのために、面談の数や提案の質を上げて、目標に届くように動きます。

前職でも、目標が厳しい月ほど、お客様の課題を深く聞くことで結果を出してきました。

ポイント「求職者第一です」だけだと、成果へのこだわりが伝わりません。両方を大切にする答えにしましょう。

まとめ

  • CAの1日は面談が中心。仕事帰りの人に合わせ、面談は夕方から夜が多い
  • 追う数字は、面談→推薦→書類通過→面接→内定→承諾→決定。評価の中心は決定数と売上
  • 向いているのは、決断の後押しに喜びを感じ、逆算して動け、耳の痛いことも伝えられる人
  • 「人が好き」だけでは続かない。共感は手段、目的は本人が納得して決めること

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